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職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

パワハラ被害者に対する間違ったアドバイスが、パワハラを深刻化させている。

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「パワハラ」という言葉は、しっかりと定着しました。

しかし、その解決方法については、まだまだ定着していません。

「気にしなければいい」、「訴えればいい」といった非現実的なアドバイスが、あちこちでされています。

目的も状況も踏まえない極論のアドバイスは、パワハラを深刻化させるだけです。

パワハラ被害者には、もっと現実的な解決策を知ってほしい。

これらの間違ったアドバイスを、私は駆逐したい。

【1】耐えるとエスカレートする

パワハラを耐えると、エスカレートします。

収まっていくようなことは、まずありません。

「気にしないようにしよう」という精神論では、解決はできない問題なんです。

パワハラを耐えてはいけません。

しかし、「訴える」というのは、あまりにも極端です。

【2】「訴える」は、最後の手段

パワハラに対して法的手段を取れば、まず間違いなく退職に追い込まれます。

職場の同僚、または組織を訴える人と、仕事をしたい人などいません。

職場内で孤立させられ、仕事ができない状態に追い込まれていきます。

あなた自身が「こんなところにいたくない」と思う状況が、自然と作られていきます。

【3】状況と目的を把握しない助言は、無価値

方法の良し悪しは、目的と状況によって定まります。

あなたが置かれている状況と目的を把握しないと、適切な助言はできないのです。

これらを把握せずになされる助言は、無価値です。

しかし、インターネット上では、このような無価値な助言がいたるところでされています。

法律面、心理面、経済面での状況もまったく考慮せず、適当なアドバイスがされています。

それによって、パワハラ問題が深刻化していくんです。

【4】間違った助言を、絶滅させる

私は、間違った助言を絶滅させたいと思っています。

パワハラ被害者に「気にしないほうがいい」というのは、これは明らかに有害な助言です。

ポジティブな結果を生み出さないどころか、パワハラをエスカレートさせるネガティブな結果を生み出します。

また、同様に「訴えればいい」というのも、有害な助言だと思います。

法的手段は考慮しておくべきですが、それは最終手段です。退職することを覚悟しているか、もしくは退職後に使うべき手段です。このようなことをする前に、やるべきことはいくらでもあります。

詳しい方法については、下記のステップメールに書いてあります。

もし少しでも興味があれば、ご登録ください。

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あなたの状況と目的を踏まえない、適当で無責任な助言に騙されないでくださいね。

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