東京がISテロの標的になる可能性「十分あり得る」と専門家
フランス・パリの中心部で起きた同時多発テロ。一版市民や観光客など120人以上が犠牲になった無差別テ……….≪続きを読む≫
今回のフランスのテロは、日本人のメンタルにも大きく影響を及ぼす可能性があります。
なぜなら、このような危機が生じたとき、
「他人の経験を、まるで自分が経験したかのように感じる」のが人間だからです。
頭の中で、物理的な被害者と同じように、被害者心理に陥ってしまうのです。
ですから、日本においても、実際に被害を受けたかのような状況と考えて、
国家レベルでの対応をするのが、本当のところです。
このような場合、国は安全を保証してはいけません。
冒頭で取り上げたニュースの教授のように、日本にもテロの可能性があると言わなければなりません。
そうしておいて、それをどのように防ぐのかの計画を示し、計画の実行状況を逐次、国民に示していくのがよいのです。
安全ですと先に保証してしまえば、もしテロが起きたときのパニックはひどくなります。
ですから、保証はしてはいけないのです。
この方式は、新しい自分に向かって行動を起こすときにも役立ちます。
まずは自分がとろうとする行動による、最悪の事態を想定してみましょう。
そして、その最悪の事態を許容できるかどうかを考えてみるのです。
たとえば、私の場合であれば、このような政治的意見を言うことによって、
最悪、どうなるかを考えてみます。
そして、別に対したことないなと思っているので、このような文章を公表しているわけです。
ゴールに向かって行動を起こし始めれば、必ず何かしらの障害が出てきます。
それらが自分の中で、許容できるかどうかを考えてみましょう。
もちろんゴールに向かって行動を起こせないあなたは、あなたらしくはないのです。
しかし、だからといって何も行動を起こさずにいるのも、あなたらしくない。
ですから、許容できる損失を見定めて、その範囲内でできることをしてほしいと思います。
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