仕事上のパワハラには耐えるべきなのか?

【1】パワハラを受ければ、誰でも能力は下がる

パワハラを受けると、脳は「闘争・逃走モード」というモードに入ります。このモードは「緊急事態で、身体を動かすモード」です。簡単に言えばパニックに近い状態です。

パニック状態で、自分の本領発揮をできる人などいません。誰でも仕事上の能力は下がります。

この時点で、職場の生産性は下がっています。

【2】職場全体の生産性も下がる

職場内の心理的安全性が、生産性に大きな影響を与えることをGoogleが発表しています。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48137

パワハラがある職場で、職員同士の信頼関係などはありません。生産性が上がるはずがないのです。

【3】生産性の低さはコストとして負荷される

生産性が下がるということは、コストが余分にかかるということです。

そして、そのコストは最終消費者に負荷されるのです。最終消費者が余分にお金を支払わされるということです。

【4】パワハラに耐えようとする必要はまったくない

パワハラに耐えることは、美徳ではありません。むしろ、社会に対して余分なコストを支払わさせることにもつながる行為です。

もちろん、耐えざるをえない状況というものはあります。転職先が見つかるまでの間や、起業が軌道に乗るまでの間は耐えざるを得ないかもしれません。

しかし、パワハラには耐えるべきだと思うのは間違いです。

あなたはもっと多くのことができる人です。ですから、もし耐えなくてもよい状況であれば、すぐにでも他の職場にいくことを考えてください。

あなたが自分の本領を発揮することが、あなたがもっともやるべきことです。そして、それは今の職場では不可能です。あなたの心身を守るためにも、できるだけ早く出てくれたらと思います。

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: 職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する パーマリンク

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