気のない男性からの恋愛サイン、どう断るのが正解?
目当ての男性以外からのアプローチを受けて、気持ちは嬉しいけれど受け入れる気にはなれない。そんなときに……….≪続きを読む≫
今日は親戚が一同に会する日です。
部屋に座布団が入りきりません。
【理論編】
今回取り上げたニュース記事は、
恋愛テクニックの記事を書く仕事の関係で、読んだ記事です。
よい断り方だと思いますので、興味があればどうぞ。
読んでいただければわかるのですが、
断るときの原則は、オブラートに包むこと、ですね。
これは、相手を傷つけない話し方の基本ですが、
このオブラートに包むことを、悪用すれば暗示になります。
今回は、命令をすんなりと受け入れさせる方法、お教えします。
あまり教えすぎると、私の仕事に支障が出るので、簡単なものだけです。
これは、自分にも使えるので、自分にさせたいことがあるときも使えます。
今回は「埋め込まれた命令・質問」というものです。
これは、命令・質問を、他の文章で包むことで、オブラートにしたものです。
たとえば、緊張している人に、リラックスしてほしいとき、
「リラックスしてね。」だと、相手は逆に緊張してしまう可能性があります。
だから、たとえば「リラックスしてほしいなと、思っています。」と言います。
リラックスしてという命令を、~してほしいなという文章に埋め込むわけです。
暗示の本質は、当たり前ですが、意識させないことです。
「リラックスしてね。」だと、リラックスを意識してしまいますが、
「リラックスしてほしいな、と思っている。」は、
”あなたが思っている”がメインに、意識されます。
だから、命令部分が意識に上らないのです。
これは、質問にも使えます。
「趣味はなんですか?」と聞くのではなくて、
「もし趣味があったら、教えてほしいな。」と言う。
ちょっと回りくどいですが、
「もし趣味はなんですかと聞かれたら、どう答えていますか?」でもOKです。
この質問形式は相手も応えやすいですし、自分も逃げ道があります。
「私にはこれが趣味っていうものがなくて、
聞いてみたくなったんです。」と答えればいい。
こういう風に、自分の命令や質問は、
そのまま伝えるのではなくて、
他の文章の中に埋め込むようにする。
そうすると、相手がストンと受け取りやすくなりますから、
ぜひ使ってほしいなと思います。
【実践編】
1 命令や質問を考えましょう。
例:お年玉をくれ
2 命令や質問を、他の文章の中に入れましょう。
例:なんで「お年玉ほしい」っていっちゃダメなの?