中3、列車にはねられ死亡=自殺か、踏切脇から線路へ-愛知・安城
6日午後10時20分ごろ、愛知県安城市今本町の名鉄名古屋線の踏切付近で、市内の中学3年の男子生徒(……….≪続きを読む≫
明日から学校だと、姪が言っていました。
「わが子と遊んでくれる人が減ってしまう」と、
瞬間的に思ってしまうのは、なぜでしょうか。
【理論編】
私のこのブログの裏のテーマは、いじめの防止。
今回の悲しい出来事の背景はわかりませんが、
取り上げておきました。
私達の見ている「現実」というのは、
単にその人にとって「臨場感のある世界」のことです。
夢も、夢だと分からなければ、脳にとっては現実です。
だから、ちゃんと怖くなるし、楽しくなるし、ドキドキもします。
体が、その「現実」に適応しようとするのです。
この子もおそらく、まだ来ていない「現実」に悲観して、
それに適応してしまった。
もし、この子がまったく違う「現実」を想像して、
そっちに臨場感を、リアリティを感じていたら、
その現実に適応しようとして、別の行動をとったでしょう。
もちろん、過去の延長線上にはない未来に、
臨場感を感じるのは簡単なことではありません。
ありたい姿が今からかけ離れていればいるほど、
ぼんやりするのものです。
そのぼんやりしたものに、リアリティを与えていく作業が、
客観的には努力と呼ばれるものです。
インターネットで方法を調べたり、本を読んだり、動画を見たり、
関係のある場所に行ったり、人に会いに行ったり、練習したり、
文章を書いたり、人前で話したり、
いろいろなことをすることで、
ぼんやりとしたものに、現実味を加えていく。
過去の延長線上は、もうすでにリアリティがある世界です。
そこに、現実味を加える必要はないのですから、
どうせなら、
自分が達成した世界なり、ありたい姿なりをまずは空想して、
そこに現実味を加えていきましょうよ。
【実践編】
1 ゴールを設定してください。
2 そのゴールの現実味が増すように、できることをしてみましょう。
3 その行動によって、どれくらいリアリティ、臨場感、現実味が増したかを確認しましょう。