ゲームのしすぎで失業&離婚…制作会社に賠償請求中!
どこまで訴えが認められる? ゲームにはまってしまうことって、だれにでもあるものです。でも、だ……….≪続きを読む≫
特に怪我がなさそうでよかったです。
【理論編】
ゲームに3週間に熱中し続けたため、
会社をクビになり、離婚にもなった。
だから、ゲーム会社を訴える!という記事です。
コーチングでは、「WANT TO(~したい)」を大切にします。
自分がしたいことを大切にしよう!という立場です。
ただし、「自己責任」です。
記事の男の人は、
「会社に行かなければならない。」VS「ゲームをしたい。」で、
ゲームを選び続けました。
それを選んだのだから、
そこから当然に生じる結果は、自分が引き受けなければなりません。
自己責任というのは、
ゲームをし続けたことによる結果を、
「自分以外の責任にしない。」ということです。
ゲームをし続けたことを、ゲーム会社の責任にしない。
離婚に至ったことを、ゲーム会社の責任にしない。
なぜ自己責任が大切かといえば、
他者の責任にした時点で、「しなければならなかった」に変わるからです。
ゲームをしたいと思って始め、
ゲームをし続けたいと思って続けたはずですが、
ゲーム会社の責任にした途端に、
「ゲームをし続けなければならなかった。」に変わっている。
せっかく「したい」を選んだのに、「しなければならなかった」ものとして、
記憶としては残るわけです。
だから、自己責任が大切なのです。
自己責任を取っている限り、
その記憶は自分がしたい記憶として残るのです。
好きなことをしたなら、その結果は自分で負いましょう。
そうしなければ、せっかく好きなことをした記憶も、
強制されて仕方なくした記憶に、なってしまうからです。
【実践編】
1 好きなことをした記憶を思いだしてみましょう。
例:上司に思う存分反論した。
2 その結果を、他者の責任にしてみましょう。
例:上司が悪いからだ。
3 1と2で、浮かんだ感情の違いをかみしめて下さい。
例:1はすっきりした気分でいたが、2を想像した途端に腹が立った。