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職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

自己肯定感を高めるのに、他人の評価は不要

投稿日:2016年7月15日 更新日:

 パワハラや職場で嫌がらせを受けると、

 

 どうしても自己肯定感や自己効力感は下がりがちです。

 

 

 

 では、それらは、

 

 どうすれば回復できるのでしょうか。

 

 

 

 ここには、大切なポイントが1つあります。

 

 

 

 自己肯定感を高めるのに、

 

 他人から褒められる必要はない、

 

 ということです。

 

 

 

 むしろ、他人の評価を求めることは、

 

 自己肯定感を下げてしまいます。

 

 

 

 自己肯定感とは、自己評価です。

 

 自分で自分のことをどう評価するか、です。

 

 

 

 そして、

 

 評価基準は、目的から生まれます。

 

 

 

 北極をゴールにしている人と、

 

 南極をゴールにしている人では、

 

 進んでいる方角の評価は、180度変わります。

 

 

 

 ですから、

 

 あなたが進みたい方角に進んでいるかどうかが、

 

 あなたの自己肯定感を高めるためには大切なことなのです。

 

 

 

 他人があなたをどう評価するかというのは、

 

 あなたが自分をどのように評価するかとは、

 

 無関係です。

 

 

 

 もちろん、

 

 他人から評価されることを目的としているなら、

 

 自己肯定感はグラグラゆらぐでしょう。

 

 

 

 でもなぜ他人から評価されたいのでしょうか。

 

 結局は、自己肯定感を高めたいからではないでしょうか。

 

 でしたら、それは方法論として間違っています。

 

 

 

 自己肯定感は自己評価です。

 

 本来の自分は、もっと素晴らしい人間なんだと

 

 常に高く評価しつづけるだけで、

 

 自己肯定感は高まるのです。

 

 

 

 自分の目的に照らし合わせて、

 

 ゴール達成した自分こそを

 

「自分らしい」と評価する習慣を

 

 ぜひつけてください。

 

 

 

 ゴール達成に向けて、

 

 何も行動していないあなたは、「あなたらしくない」ですし、

 

 行動を起こしているあなたは「あなたらしい」のです。

 

 

 

 そして、

 

 行動がうまく行くのが「あなたらしい」のであり、

 

 うまく行かないのは「あなたらしくない」のです。

 

 

 

 このように、

 

 ゴール側の自分こそが自分らしいのだと、

 

 高く評価し続けることが、自己評価を高めるということです。

 

 

 

 もちろん、

 

 自分を高く評価し続けるのは

 

 簡単なことではありませんが、

 

 取り組む価値は十分にあります。

 

 

 

 自分で、自分を評価する習慣をつけて、

 

 他人の評価から、

 

 ぜひあなた自身を守ってくださいね。

 

 

 

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-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


  1. 朝の味噌汁 より:

    三國さん、ありがとうございます。気持ちの持ち方も取るべき行動も、試行錯誤の中、日々参考にさせていただいております。
    休職も長くなってきて、自分が社会に取り残されて、不安定に感じることが多くなってきたので、自己評価する習慣について知り、いい勇気づけになりました。

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