パワハラを受けると、
「自分が悪いのではないか?」、「自分の性格が悪いのではないか」と、
おもいがちです。
しかし、そのように考える必要は全くありません。
むしろ、現状にセルフイメージを合わせてはいけないのです。
【1】「置かれた場所で咲く」のは、危険
パワハラを受けている現状を受け入れて、
その場所で咲く必要などありません。
パワハラに耐えて得るものなんて、
あるはずがありません。
ただ石の上に3年座っていたら、
3年、あなたの寿命が縮むだけです。
【2】冷静に考えられなくなる
ただ耐えることに意味などありません。
人は、目的があるからこそ、耐えられるのです。
パワハラに耐える意味があるとしたら、
それは転職するまでの生活費を稼ぐためであったり、
副業で成功するまでの生活費を稼ぐためです。
置かれた場所で咲こうとすれば、
あなたへのパワハラはどんどんエスカレートしていくでしょう。
反撃もしてこない、文句も言わない人に対して、
優しくなれる人なら、パワハラなんてしません。
【3】自己評価は常に高くもつ
他人があなたのことをどう評価しようとも、
あなたの自己評価は、変える必要がありません。
自己評価とは、その通りの意味であり、
自分で、自分を評価することだからです。
パワハラを受けている現状から、
「自分はやっぱりダメ人間だ」と評価するのも、
「こんな仕打ちを受けているなんて、自分らしくない!」と評価するのも、
どちらも自由に行いうるのです。
現状こそが自分にふさわしいとして、
自己評価を現状に合わせてしまえば、
そこから抜け出すことができなくなります。
そして、パワハラ行為がエスカレートすれば、
自己評価はどんどん低くなり、
ゼロに至ってしまうかもしません。
ですから、自己評価は常に高く持ちましょう。
あなたは、パワハラにただ耐えるだけの人ではありません。
早く抜け出すための解決策を取っていきましょう。
私はあなたの味方です。
一緒に戦っていきましょう。