パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

パワハラの解決に向けての行動が移せないときは

投稿日:2016年10月25日 更新日:

 

パワハラを解決するために役立つ方法は、何十個もあります。

ただ、多くの人は実行に移せません。

だから、解決に向かうことができないのです。

 

もちろん、リスクがある行動を実行に移せないのは、仕方がないことです。

しかし、多くの場合、リスクはほとんどないのです。

ただ、恐怖感情に支配されて、実行に移せないのです。

 

【1】許容損失内の行動でも、行動に移せない

許容損失内の行動であっても、

恐怖感情に支配されると、人はその行動をできません。

 

たとえば、パワハラ被害者にとって、

匿名で、労働局に相談することは、ノーリスクです。

 

それでも、恐怖感情が先に来ると、相談することができません。

 

だから、恐怖感情を克服することは、パワハラから脱出するには必須です。

 

【2】恐怖感情を克服する方法

恐怖感情を克服するための、第一段階は理性優位状態にすることです。

理性優位状態と、感情優位状態は、両立しません。

理性が優位となれば、感情をコントロールできます。

 

ではどうやったら、理性優位状態となれるかですが、

それはリラックスすることです。

理性優位状態=リラックス状態=「休止・計画」モードです。

結局は、恐怖を感じたら、まずはリラックスを心掛けようということになります。

 

【3】リラックスするための、「逆腹式呼吸」

リラックスするために、役立つ方法が「逆腹式呼吸」。

息を吐くときに、身体に入っている力を抜いていくだけです。

可能であれば、1分間に4~6回の呼吸回数にします。

1呼吸あたり、10秒から15秒ぐらいにするんですね。

このような呼吸にすると、リラックスモードになることが、心理学的にわかっています。

ですから、まずはゆっくりと呼吸をして、かつ身体の力を抜いて、リラックスモードにする。

そうすると、自分の恐怖感情を、理性でコントロールできるようになります。

 

【4】リラックスしたら、理性を働かせつづけよう

恐怖感情から自分を脱出させ、理性状態を取り返したら、

心の中の声を徹底的に吟味して、理性状態を続けるようにしましょう。

少なくとも、心の中の声(セルフトーク)を、常に意識に上げてみてください。

 

その上で、そのセルフトークが自分にとって有益かどうかを考えるのです。

パワハラから脱出するために、そのセルフトークは有益かどうかを、徹底的に吟味してみましょう。

それを続けることで、理性優位状態を続けることができます。

 

理性優位状態で、自分にとって有益だと思う決断をしてください。

恐怖感情を克服して、あなたにとって有益な行動を、ぜひとってください。

 

何も行動しないままでは、ただパワハラはエスカレートするだけです。

できるだけ早くに、行動を起こしておくことが、パワハラをスムーズに解決するコツです。

 

関連動画

 

20160804

-職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

書評-『LAW(ロウ)より証拠』

今回は法律編です。 『LAW(ロウ)より証拠』という書籍をご紹介します。 http://amzn.to/2orBY4k   法律関連の問題を自力で解決したい方には、必須の本と言えるでしょう。 …

no image

パワハラについて相談をしたら、出された提案の1つは実行に移そう。

パワハラについて相談をしたら、相談相手から出された提案のどれか1つは実行に移しましょう。 提案を受け入れるつもりがなら、相談をしてはいけません。 相談をしておきながら、提案を全く無視する人は信頼されま …

no image

メンタルコントロールの技術を身に付ける。【職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する】

 パワハラ・職場いじめなどに遭いだしたら、  最初に身に付けてほしいのが、  メンタルコントロールの技術です。    私の経験上、  被害に遭いだして6ヶ月以内には、  9割以上の人が、体調を崩します …

no image

パワハラ加害行為に対して「自分が悪い」と思わないためにも、パワハラについての基礎知識を身に付けておく。

個別メール相談のリンクです。 ⇒パラハラから脱出する現実的な解決策を知りたい方は、こちら   「自分が悪いのではないか」と思ってしまう被害者の方は多いのですが、そういう人にこそ法的な知識を持 …

no image

パワハラの定義について:厚労省と法務省の定義

パワハラは、法律上の定義がありません。 ですから、行政の担当部署がそれぞれに「パワー・ハラスメント」を定義しています。 たとえば、厚生労働省は次のとおり、定義しています。https://t.co/Uw …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。