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パワハラ被害を受けたときも、”動く人”が助かる。

投稿日:2016年12月15日 更新日:

クライアントだった人から本を紹介されて、読んでいます。

『状況認識力UPがあなたを守る ──元CAI捜査官が実践するトラブル回避術』という本です。

 

この中で、これはパワハラ被害者にとっても大切だと思う言葉がありました。

【1】動く人が助かる

《体験談を読めばわかるが、動く人が助かるのだ。フリーズしたり、立ち止まったりした人が怪我をし、下手をすると命を落とす。・・・(中略)大きな嵐を避けるために町を避難することも照準から逃れることだ。動くことで命が助かることを覚えていてほしい。》

これは、同著の比較的早い部分で書かれていることです。

同様のことはパワハラについても言えます。

動く人が助かるのです。

 

自分の許容損失の範囲内で、取りうる行動を取る人が助かります。

相手のターゲットから外れるために、動き続ける人が助かります。

 

【2】今できることをする人が助かる。

パワハラがどれだけひどい状況であっても、できることはあります。

たとえば、次のようなものです。

  • 言い返すようにする。
  • パワハラ行為をしてくる相手の目を、じっと見るようにする。
  • 転職サイトに登録する。
  • 転職エージェントへ依頼、登録する。
  • カウンセラーの無料カウンセリングを受けてみる。
  • 法律家の無料相談を受けてみる。
  • 副業・起業の方法を調べる。
  • 労働局に相談をする。
  • 人権擁護委員に相談する。
  • 被害メモを取る。
  • ボイスレコーダーで録音する。
  • 逆腹式呼吸でリラックス状態を保つ。
  • セルフトークのコントロールして、自分の精神状況を保つ。
  • コーチングを受けてみる。
  • パワハラから脱出するためのブログを読む。
  • パワハラから脱出するための動画を視聴する。
  • パワハラから脱出するための本を読む。

さまざまな行動があるのです。

行動を起こせば、状況が変わります。

たとえば、相談をすれば相談をした人がアドバイスをくれるかもしれません。

どんな証拠を集めるべきかがわかるかもしれません。

 

加害者に反論をしたり、目を合わせるようになれば、

いちいちあなたをターゲットにするのが面倒になるかもしれません。(そしてその可能性は高い)

動けば何かが変わります。

状況が変われば、あなたが取りうる手段も変わってきます。

 

【3】動かなければ、選択肢が狭まっていく

動くことで、選択肢が狭まる可能性も、もちろんあります。

悪い結果が起きるリスクはあります。

 

しかし、動かなければ助かる確率はゼロです。

パワハラに耐えていて、パワハラがなくなる確率はほぼゼロです。

 

一方で、動けば動くほど、助かる可能性が高まります。

相手のターゲットから逃れるための行動を、

取れば取るほど助かる可能性が高まるのです。

 

これは言い換えれば、動くことのリスクはほとんどないということです。

 

【4】もがいてほしい

あなたに現段階でできることは、まだまだあります。

ただしていないだけのことが、まだまだあるのです。

 

もちろん、現状では心身の回復に手いっぱいで、

取り掛かれないこともあるでしょう。

 

しかし、何かできることがあるはずです。

加害者のターゲットから外れるためにできることが

必ず何かあるはずです。

 

ですから、その行動を行ってみてください。

もがいてください。

 

諦めずに動くこと。

動けば助かります。

ですから、動いていきましょう。

 

個別相談受付は、こちらから。

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