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職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する

同じ専門家として、専門家と繋がりを持つ。

投稿日:2017年5月5日 更新日:

パワハラからの独立・起業において、大切なのはスピード。

そのスピードを持つために必要なものは、すでにある専門家のネットワークに入ることです。

では、どうすれば専門家とつながることができるのでしょうか。

そのためのツールがあるのが、現代のよいところです。

Expert Group on International Telecommunication RegulationsCreative Commons License ITU Pictures via Compfight

【1】SNSでつながりを持つ

まずは、あなたが繋がりを持ちたい専門家を、探しましょう。

そして、SNSをしていないかどうかを調べます。

Facebook、ツイッターなどをしていないかどうかを調べましょう。

 

そして、まずはフォローをします。

Facebookでも、専門家であれば「フォロー機能」を使っている人がほとんどです。

これは、友達申請をせずとも、相手の情報を読むことができるようになる機能。

まずはこれで、繋がりを持ちましょう。

 

【2】同じ専門家として、繋がりを持つ

SNSでつながりを持つときは、同じ専門家としてつながりを持ちます。

単なるフォロアーとして、繋がりを持ってはいけません。

つまり、尊敬の念を持ちつつ、対等な専門家として、交流を始めるのです。

 

もし顧客が一人もいなくても、あなたは専門家なのです。

その自己イメージを持って、コミュニケーションをとっていきましょう。

 

【3】あなたがやるべき2つのこと

その上で、あなたがするべきことは2つあります。

  1. 先輩専門家との交流をすること
  2. 先輩専門家と、顧客を結ぶこと

1つ目は、先輩専門家と、あなたとの間で、コメントのやり取りをすること。

つまり、尊敬の念を持ちつつも、対等な立場でのやり取りをすることです。

 

もう1つは、先輩専門家の出している情報に、あなたなりの情報を付け加えて、あなたの顧客に提供すること。

あなたの顧客に向けて、先輩専門家の情報を翻訳してあげることです。

 

【4】先輩専門家と、顧客に貢献をする

上記2つのことは、結局は、「先輩専門家と顧客に貢献をすること」と、言えます。

 

先輩専門家に貢献をし、先輩専門家との繋がりを強める。

そして、同時に、顧客とのつながりを強めていくのです。

 

結局は、繋がりを持ちたい相手に貢献をすることが、大切となります。

 

【5】貢献のネットワーク

私達に必要なものは、このような貢献のネットワークです。

それは自分のためかもしれませんが、貢献するためにつながりを持つという感覚が大切です。

 

顧客とつながりを持つのは、顧客に貢献するため。

そして、先輩専門家と繋がるのは、顧客に貢献しつつ、先輩専門家に貢献するため。

 

あなたをゴールに近づけてくれる相手に、どんどん貢献をしていきましょう。

それが「いい人」が、ハッピーになるための1つの確実な方法です。

 

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