ツイッターも、1時間に1回つぶやく人よりも、1時間の間に数回つぶやく人のほうが目立つ。YOUTUBEでも毎日きっちり更新する人よりも、1日に数本同時にアップする人のほうが目立つ。
「動き」を感じてもらうには、一気に動くことが大切。これは、仲間を作るときにも役立つ考え方。— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月13日
Bill Smith via Compfight
【1】静止画として見る習慣をつける
自分が発信している情報を、静止画として見る習慣が大切です。
私達の1つの情報発信は、1つのコマだと捉えましょう。
このコマ数が多ければ多いほど、臨場感を伝えやすくなります。
そして、このコマ間のうごきがダイナミックであればあるほど、臨場感を伝えやすくなります。
【2】注目を得たいときは、静止画に見える投稿を避ける
世の中には、静止画に見える情報発信が溢れています。
これには2パターンあります。1つは情報発信の頻度が少なすぎる場合、もう1つは発信している情報内容にダイナミクスが少なすぎる場合です。
1ヶ月に1回の情報発信では、1つ1つの情報発信が切り離されて認識されます。つまり、静止画として見えてしまうのです。
また、どれだけマメに更新をしていても、その発信されている情報に変化が乏しければ静止画に見えます。
たとえば、毎日「おはようございます。」から始まり、「お昼休憩です。」「またお昼から仕事です。」「仕事が終わりました。」と日課を伝えるだけのツイートがあるとして、そこに注目をするでしょうか。
静止画のように見える情報発信に意識を向ける人はいません。注目してほしいなら、動画に見える情報発信を心掛けるべきです。
【3】短期的に、一連の、変化のある情報発信をする
短期間で集中的に、ストーリーのある情報発信をすることで、注目を集めることができます。
たとえば、短期間で、まとまった内容を書いた4~5個のツイートです。
パワハラの被害メモも、毎日書かれているものと、1週間に1回書かれているものでは、臨場感が全く違う。
私のもとには、分単位で報告が届く場合もあるけれど、それだと臨場感を持たざるを得なくなる。— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月13日
臨場感は、短期間で、大きな変化が起きているときに感じやすい。
そして、その短期間のコマ数が大きいほど、感じやすい。
たとえば、加害者に対して反撃をするときも、一気に徹底的にやるほうが、相手にとっては恐怖を感じやすい。— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月13日
ツイッターも、1時間に1回つぶやく人よりも、1時間の間に数回つぶやく人のほうが目立つ。YOUTUBEでも毎日きっちり更新する人よりも、1日に数本同時にアップする人のほうが目立つ。
「動き」を感じてもらうには、一気に動くことが大切。これは、仲間を作るときにも役立つ考え方。— パワハラ解決コンサルタント 三國雅洋 (@artof_challenge) 2017年5月13日
たとえば、上記のようなツイートは、短期間で細かくツイートしています。
そして、その中で話題としてはまとまりを持ちながらも、内容には変化があります。
論理の段差が大きいツイートですが、だからこそ変化を感じ取ってもらいやすくなります。
【4】流れを作り出す
一気に動き出すことで、流れを作り出すこともできます。
今、まさにそこに向かっているという感覚を、情報の受け手にも共有してもらいやすくなるのです。たとえば、イベントを開催するときも”細かくプロセスを共有すること”によって、そこに向かいつつある感覚をもってもらいやすくなります。
定期的な情報発信はもちろん大切なのですが、特に最初のほうが大量の情報発信を短期間で行うことをしていくほうがよいでしょう。一気に動くことで、注目を集めやすくもなります。
いかにして注目を集めるかは、副業・起業においては大切な技術となりますので、恥ずかしがらずにぜひいろいろと試して、注目を集めてみましょう。