パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。

許容損失を決める。【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

投稿日:

コンプラ担当社員 従業員のSNS書き込みに頭抱える
 ネットが普及するにつれ、企業も炎上騒動に巻き込まれることが増えてきたが、昨今問題になっているのが社……….≪続きを読む≫

【理論編】

連続起業家の思考法の1つに、「許容損失」というものがあります。

http://www.effectuation.org/learn/principle/3

これは、その行動によって得られるかどうかわからないメリットではなくて、

それぞれのステップで失っても構わない範囲を決めることで、

リスクを制限する、という原則です。

最悪の事態を想定して、それでもOKと思えるかどうかを考える、ということです。

これが、「今までの自分らしくない」ことをするときの原則です。

上記の記事でいえば、企業にとって実名、または社名を出してのSNSは許容損失外だということです。

たとえば、今現在も、バカな上司に嫌がらせを受けているとします。

今までの自分ならただ耐えていたのですが、

ゴールを設定し、あるべき自分を作ったら、

耐えているのはは、自分らしくないと思うようになった。

でも、言い返したりするのは怖い、というとき、

まずは言い返したときの最悪の事態を考えてみるのです。

そして、その結果を許容できるのであれば、一度言い返してみるのもよいでしょう。

大切なことは、「自分らしさ」をゴール側にどんどん近づけていくことです。

【実践編】

1 ゴール側の「自分らしさ」に近づくための行動を1つ選びましょう。

2 その行動を起こした結果、最悪の場合はどうなるかを考えましょう。

3 最悪の結果を耐えられるなら、「エイヤッ!」で実行しましょう。

4 許容できない、耐えられないなら、耐えられる範囲の行動を探しましょう。

マインドセットを変える3ステップが実践できるようになっているので、
どんどん変化できるようになりますよ。

関連記事

最悪の事態を想定することから、始める。

-いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

発覚した時点で、緊急事態です。【職場いじめ・嫌がらせ・パワハラを克服する】

わが子がイジメの対象に…その時ママが絶対にやってはいけないNG行為3つ子どものいじめの問題、今や大きな社会問題でもあります。先日も全国の不登校の小中学生が、1993年の約……& …

パワハラ加害者に、評価されないのはよいこと。

パワハラの加害者たちから、嫌われるのはよいことです。 あなたが、軽蔑しているような相手に、 あなたは高評価を得たいでしょうか? 他人を攻撃することを楽しむ人たちに、 好かれたいでしょうか? &nbsp …

no image

無謀なゴールから、方法が見えてくる。【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

1時間で届かなければ配送料返金 アマゾン・プライムナウに「称賛よりも恐怖を感じる!」通販大手のアマゾンジャパンは、11月19日から有料会員向け新サービス「プライムナウ」を開始した。専用…& …

no image

命令に従わなくてもいい理由【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

​命令に対し「ノー」と拒否するロボットが誕生 人間にとっての脅威となり得るのか?【動画】人間の音声命令に対して、リスクを感じると「NO」と拒否する最新ロボットが話題になっている。https&#8230 …

no image

理論、実践、共有で、マインドセットを変える。【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

マインドセットの研究の中で、 マインドセットはたった3ステップで、変わることが分かっています。 1 理論2 実践3 共有 学んで、試して、その結果を他人と共有するわけです。 デール・カーネギーの『道は …

読者登録フォーム

【無料メルマガ】『パワハラを脱出する方法』
読者登録フォーム
お名前(姓名)
 
メールアドレス
受信形式
HTMLメール
文字メール
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

パワハラなんかに負けない。

あなたはパワハラなどに負けたりしません。

法律面・心理面・経済面の3側面を考慮に入れた、現実的な解決策を実行しましょう。

パワハラ問題の専門家による現実的な解決法は、こちら。

↑無料個別相談会へのリンク

カテゴリー