【理論編】
セルフトークのコントロールは、とても役立ちます。
しかし、セルフトークのコントロールだけでは、やはり結果が出るのは時間がかかります。
物理世界にといて、環境を変えるのは行動です。
新しい自己イメージに沿って行動を起こしていかないと、
過去の出来事の意味も変わりません。
出来事の意味は、事後的に変わるからです。
新しい自分にふさわしい環境を作るために、必要十分な行動を取っていきましょう。
セルフトークをコントロールして、行動を起こし、
うまくいったら「自分らしい」、うまく行かなかったら「自分らしくない。次はこうする。」と、
またセルフトークを重ねるのです。
【実践編】
1 ゴール側の自己イメージにふさわしい行動で、今の自分がしていないことを選びます。
2 許容損失の原則に当てはめて、その行動を評価します。
3 「やらない理由」が出てきたら、「自分らしくない」とセルフトークをします。
4 実行します。
5 うまくいったら「自分らしい」、うまく行かなかったら「自分らしくない。次は~しよう。」と新しいアクションプランを考えます。
参考記事