【理論編】
「やる気で出たら、やろう!」と考えるのが普通ですが、
脳は「やり始めたら、やる気を出す」という性質を持っています。
これは「作業興奮」と呼ばれる現象です。
だから、小さな一歩が大切なのです。
小さな一歩を踏み出すことで、その行動へのやる気が生まれてくるわけです。
過去の出来事を変えるには、未来への働きかけが絶対に必要です。
未来を変えるためには、今、行動を起こすしかないわけです。
では、その行動をどうやったら起こせるのかといえば、
小さな一歩を踏み出すことなのです。
【実践編】
1 ゴール達成のためには必要だと思える行動を書き出しましょう。
2 その行動を、できるだけ小さく区切って、一歩だけ進んでみましょう。
3 その結果、どこまで進むことができたかを振り返ってみましょう。