【理論編】
計算問題を間違えたとき、
「自分はバカだ」と思うのも、
「あれっ、おかしいな」と思うのも、
どっちでも自然なはずです。
計算問題を間違えたことは、「自分はバカだ」と思う理由にはならないわけです。
過去に、いじめ・嫌がらせ被害体験があったとして、
同じようにそれも、自分を否定する理由には、まったくなりません。
計算問題を間違えたのと同じく、予想が外れただけ。
自分がダメだからと考える理由には全くなりません。
【実践編】
1 もし、自分はダメな人間だと思っているなら、自分がダメだと思う理由を書き出してください。
2 それらの理由が、本当に自分がダメだという理由になるのかを、考えてみてください。
参考記事