法律家っぽく、定義してみましょう。
第1条 本契約において「太陽みたいな卵焼き」とは、目玉焼きのことをいう。
「言う」ではなく、「いう」ってところが、ミソです。
【理論編】
自分に自信を持ちたいという人は多いですね。
今回は、シンプルで、効果的な、自分に自信を持つ方法をお伝えします。
どうして自信を持てないかと言えば、
褒められる経験が少なすぎるからです。
実績があれば自信が持てると思っている人が多いですが、
実績の有無は関係がありません。
実績は、自信を”保つ”ためには重要ですが、
自信を”持つ”ためには不要です。
我が子3歳は、それといった実績はないのですが、
「賢いね~」っと褒めると、「うん!」と言います。
自信の最初の段階は、常に根拠のない自信です。
そして、それは他人から褒められることで、身に付くものです。
もちろん、褒められる経験を増やすのは簡単ではありませんね。
では、どうすればいいか。
そこで役立つ事実をお教えしましょう。
「自分で自分を褒めることは、
他人から褒めることと同じぐらいインパクトがある。」
心理学的に、
他人から褒められることと、
自分で自分を褒めることは、
同じぐらいのインパクトがあると分かっています。
つまり、他人が褒めてくれないなら、
自分で自分を褒めればいいわけです。
しかも、短期間で徹底的に自分を褒めるんです。
たとえば3週間、徹底的に自分の心の声(セルフトーク)をコントロールする。
(セルフトークについては、「参考記事」を参考)
長い時間をかけるのではなくて、短い時間で集中的にやるんです。
長期間をかけてやっても、やりがいを感じにくいからです。
心の中の声を変えるだけ。
誰もあなたの心の中は、分かりません。
そして、失敗しても何も損もありません。
ぜひ、やってみてください。
自信を持つのは、簡単なことだと気づいてもらえたら、嬉しいな。
【実践編】
1 1日5分間だけ、セルフトークを徹底的にコントロールする時間をつくりましょう。
例1:やりかけの仕事に取り掛かって、「さすが私。」
例2:嫌がらせをしてくるバカな同僚の言葉を聞き流して、
「あんな言葉に影響を受けるなんて、自分らしくない。」
例3:自分をけなしてくる人に対して「見る目がないんだな。」
参考記事