加害者に仕返しをするなら、一気に徹底的に、容赦なく、行いましょう。
そうしなければ、再報復を受ける可能性があるからです。
過去のパワハラ処分事例でも、パワハラ被害を内部告発した人が、加害者から報復を受けた事例は、いくつもあります。
最近の事例では、福岡県糸井市の消防本部の事例がそうです。
また、法務省管轄の更生保護施設でも、内部告発をした相手に対して、加害者による報復がありました。
中途半端に行えば、加害者は必ず報復を行ってきます。
その報復をさせないためには、一気に徹底的に、容赦なく、躊躇なく、できることを全部、行う必要があります。
あなたが一歩も引かない姿勢とともに、相手を徹底的に叩きつぶす姿勢も見せるのです。
簡単なことではありまえせんが、少なくともそのような覚悟を持つようにしましょう。
加害者との戦いは、そこから始まります。