私のツイッター宛てに、次のような@ツイートがされました。
「法律家」って言えば法律家だけど、「行政書士」の新しい「商売」か。
土包子@走れば届く気がした。
@sanguinosa
@ツイートというのは、自分のツイートです。
ただし、@で指定した相手にそのツイートを届けることができます。
つまり、この人は私宛に、わざわざ上記のツイートをしてきたのです。
陰口を言うのではなくて、悪口を聞こえるように言ってきたわけです。
— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 16, 2017
(なお、上記のツイートは現在は削除されています。)
そこから、私は次のように対応しました。
【1】リツイートして、私のタイムラインに載せる
まずは、上記のツイートをリツイートしています。
リツイートすることで、自分のタイムラインに載せることができるからです。
@ツイートは、私宛の、相手のツイートです。
ですから、逆から言えば、相手のフォロアーと、私だけが見ることができます。
そこで、私はまず、そのツイートをリツイートして、私のツイートに載せました。
相手の言った悪口・陰口を、私以外の人でも見れるように、公のものとしたわけです。
相手の悪口を録音して、みんなの前で再生するようなものです。
これが、「ドリームキラー」と呼ばれる人です。
自分がパワハラ被害者に対して、毎日睡眠時間を削って対応しているわけでもないのに、リプライを飛ばしてまで、「商売」だと批判してきます。 https://t.co/MzCvvYkSZG
— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 16, 2017
【2】証拠の確保、反撃の開始
同時に、証拠の確保を行います。
それが、一番最初に挙げたツイートの画像です。
「PrtScr」ボタンを押すことで、画像を保存できます。
そして、それを私のツイートに載せることで、相手が消すことができなくなります。
この状態を作ってから、反撃開始です。
ちょうどよい機会なので、「パワハラ加害者に一気に徹底的に反撃をする」というのが、どういうものなのかを示しましょう。
まずは、証拠を集めます。
ツイートは消せるので、少なくとも画像として保存しましょう。 https://t.co/MzCvvYkSZG— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 16, 2017
— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 16, 2017
実際、相手はツイートを消しています。
画像保存の大切さが分かる事例になったと思います。
【3】ツイッター社にスパム報告
証拠を保存してあるので、私の主張が事実に基づくことは証明可能です。
その状況を作ったので、次はツイッター社にスパム報告を行いました。
ツイッターは、誹謗・中傷などのツイートを許していません。
この報告がどれだけ役立つかどうかはわかりません。
しかし、報告した事実が残っていることで、相手に対する心理的プレッシャーとなります。
スパム的なツイートがある場合は、必ず証拠を取ります。
その上で、ツイッターにスパムとして報告をします。 pic.twitter.com/NC9GpGCS9g— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 16, 2017
【4】関わってはいけないと思わせよう
この時点で、私のフォロアーの方が、元のツイートをリツイートしてくれています。
また、「三國さんの一連の流れを見ると、気持ちがスッキリします」とのコメントもいただいています。
それを受けて、でしょう。
自分の行為の非を感じたのでしょうか。
元のツイートが削除されました。
予想通り、私に対して「商売」だと批判した@ツイートは、消されたようです。
@ツイート(返信、リプライ)は、そのツイートを消されると証拠が残りません。
ですから、魚拓(プリントスクリーン)での画像保存は必須です。https://t.co/MzCvvYkSZG— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 16, 2017
【5】追撃の手を緩めない
元のツイートは削除されたのですが、それで手を緩めてはいけません。
「この人と関わってはいけない」と思わせなければなりません。
そこで、この人のブログを拡散しました。
私のパワハラ被害者への支援を「商売」と、協調した人のブログがこちらです。
労働者が搾取、奴隷扱いされている状態からの脱出という点でゴールは一緒なのにと、残念で仕方がありません。https://t.co/QhK9iQlOsB— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 16, 2017
(本文中、「協調した」というのは「強調した」の誤字です。
ツイッター上で取り上げたブログは、どうも別の人のブログのようです。
申し訳ありません。これも少し確認が足りませんでした。)
【6】最終的に、相手からブロックされる
最終的には、相手からブロックされました。
これはつまり、「関わってはいけない」と思われたということです。
— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 16, 2017
今回は、ツイッター上でのやり取りでしたが、リアルでも同じです。
一気に徹底的に反撃をするからこそ、「もう関わりたくない」と思われます。
反撃するときは、証拠を基に一気に徹底的にやらなければなりません。
相手のの心を折るというのは、こういうことです。
ぜひ、戦うときの参考になればと思います。
追伸
私はブロックされて見えないのですが、もし「土包子@走れば届く気がした。@ sanguinosa」さんが、私個人に対する悪口をしていたら、ぜひ教えてください。
名誉棄損で警察に被害届を出します。— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) April 16, 2017