メルマガ読者限定で、
「私のレッスン生による無料コーチング」を募集しました。
すぐに応募いただいた方が数名いらっしゃいました。
こういう小さいチャンスをつかめる方が、
大きなチャンスをつかめるのだと思います。
理性で「ほぼノーリスク」と思っていても、
なかなか行動に移せないものですからね。
【理論編】
「許容損失の原則」というものがあります。
連続起業家について研究している、
サラス・D・サラスバシ教授が唱えている、
連続起業家の思考法の1つです。
連続起業家は、
「このリスクは許容できるか」を考えて、行動の基準とします。
人は、リスクについて考えているようで、
実はリスクについて考えている人は、少ないものです。
たとえば、先ほどの無料コーチングは、ほぼノーリスク。
売り込みをかけられるという恐れは、もちろんあります。
しかし、それは大したリスクではないでしょう。
でも、申し込みをしてくる人は、やっぱり一部なんです。
リスクではなくて、漠然とした不安で、
判断してしまうんですね。
(もちろん、タダでもいらないものはあるでしょうけれどね。)
最終的に結論を下すのは、もちろん感情です。
しかし、その前に理性的に判断することが、大切。
ですから、次の2つの質問を考える癖をつけましょう。
1 「この行動を起こすことで、自分は何を失う可能性があるか」
2 「その損失を、私は許容できるか」
感情に従うのは、この2つを考えてからでもいいんです。
【実践編】
1 あなたが魅力的だけど、不安を感じている行動を1つ取りあげましょう。
2 2つの質問をしましょう。
「この行動を起こすことで、自分は何を失う可能性があるか」
「その損失を、私は許容できるか」