【1】無視もパワハラ
無視も、厚労省の定義するパワハラに該当します。
パワハラの6類型の1つ「人間関係の切り離し」に該当する、
典型的なパワハラ行為の1つです。
【2】無視への対処法
他のパワハラ問題と同様、
無視への対処法も、
決まった対応策はありません。
あなたの目的と状況に合わせて、
自分で考えていくしかありません。
【3】対処法の例
しかし、いくつかの対処法の例はあります。
これを参考に、自分にできそうな対処法を、
考えて実行してみてください。
・無視されても、話しかけ続ける。
・ボイスレコーダーで、話しかけているのに無視されている状況を録音する。
・被害メモに、無視される状況を文字で記録する。
・グループで無視してくる場合には、その中の一番弱い相手に「無視しないでほしい」と自己主張する。
・無視してくるグループ以外で、仲間を作る。
・仲間を通して、無視してくるグループと交渉をする。
・上司に、無視されていること、無視はパワハラ行為であることを伝え、改善を求める。
・人事部等の会社内のパワハラ相談部署に相談をする。
・無視してくる相手、もしくはグループの支配者に、内容証明郵便を送りつける。
・会社に対して、内容証明郵便で、これまでの経緯と改善要望を伝える。
【4/4】できることを全部実行する。
大切なことは、
できることを全部書き出してみて、
全部実行すること。
1つ1つ実行するのではなくて、
同時に、並列的に実行していくこと。
そうすることで、
あなたが無視されて傷つく期間が短くなり、
また、相手に与えるダメージも大きくなります。
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