パワハラを受けて仕事を辞めたい!
だけど、辞めるのは悔しい!
こんな気持ちになりますよね。
今回は、そのような場合の対処法について、です。
【1】まずはセーフティーネットを作る。
仕事を辞めたいと思ったときに、
最初にしてほしいことは、
セーフティーネットを作ること。
「いつでも辞められる」という環境づくりに向けて、
動き出すことです。
会社に依存しなくてもよい状況づくりとも言えます。
それは転職活動かもしれませんし、
副業・起業を始めることかもしれません。
【2】退職後に、仕返しをすればいい。
会社を辞めるのが悔しいなら、
会社を辞めた後に仕返し、復讐をすればいい。
ですから、まずはセーフティーネットを作り、
辞められる状況を作ることを目指す。
そして、実際にその状況ができたら、
辞めてしまって、復讐を開始すればいい。
【3】パワハラ問題のほとんどは、事後救済
もともと、パワハラ問題のほとんどは事後救済。
パワハラを受けて退職した後に、
損害賠償請求をするという形がほとんどです。
仕返しをする人は、ほとんど会社を辞めた後に行っているわけです。
悔しいから辞められないと思う必要はないのです。
辞めてから悔しい思いが残っていたら、
存分に仕返ししてあげればいい。
でも、それによってあなたの人生にリスクを負う必要はないので、
まずは自分の安全確保をすればいいのです。
悔しいからといって、そんな会社に残っている必要はありません。
辞めてからしっかりとお返しをしてあげればいい。
ですから、まずは辞めることができる状況づくりに向かって、
ぜひ動き出してくださいね。