パワハラ相談件数が、今年も過去最高になりそうです。
パワハラが問題となってきている証拠。
パワハラがないのが当たり前である社会が、
近づいている証拠です。
【1】パワハラを肯定する人がいる社会
現時点では、まだパワハラを肯定する人がいます。
パワハラを指導だと言い張る人がいます。
しかし、パワハラと指導は正反対のものです。
指導は相手の、自己肯定感、自己効力感を高めるもの。
パワハラは、自己肯定感、または自己効力感を低めるもの。
パワハラが指導だと言われるかぎり、
パワハラは肯定されるでしょう。
しかし、そんな社会はもう終わりに近づいています。
【2】パワハラ会社は、いつかはつぶれる。
パワハラを放置する会社は、いつかはつぶれます。
なぜなら、利益を上げられなくなるからです。
パワハラ会社に、優秀な人材、協力的な人が残ることはありません。
優秀な人は危険察知能力が高いですから、早く辞めていきます。
また、人がよい人は、パワハラに耐えられなくて辞めていきます。
ですから、パワハラ会社に残るのは、
長期的に観れば、能力がない人か、
人格的に問題がある人だけになります。
ですから、長期的に考えれば
パワハラ会社はつぶれていきます。
【3】パワハラ会社にしがみつく必要がなくなった
これは言い換えれば、
パワハラ会社に、しがみつく必要がなくなったということです。
いつかはつぶれると分かっている企業に、
なぜ残らなければならないのでしょうか?
労働者としての価値は、
基本的には若ければ若いほどよいとされます。
それならば、早く辞めたほうが得です。
今は昔と違い、パワハラをしている企業は
生き残れない時代になりました。
昔のように、しがみついていた方が得な時代は終わったのです。
【4】キャリアのために、辞める準備をしよう
あなたのキャリアに傷をつけたくなければ、
早めに辞める準備をしましょう。
転職活動を行ったり、副業・起業の準備を始めましょう。
会社はいきなり倒産しますし、あなたの都合は聞いてくれません。
Xデーはいつになるかはわかりませんが、
遅くなればなるほど、あなたの労働者としての価値は減ります。
あなたのキャリアを守るには、
あなたから計画的に辞めるのが一番です。
辞めることでキャリアに傷がつくと思っているかもしれません。
しかし、一番傷が付くのは、倒産した会社に残って、
倒産処理をしながら、次の仕事を探すこと。
パワハラを放置するような会社が、
長期的にあなたを養ってくれるわけがありません。
あなた自身を守るための行動を
いますぐに行ってくださいね。
具体的には何をすればよいのかについては、
下の画像をクリックして、ご確認ください。