パワハラを受けていて、
会社を辞めたいと思うのは甘えなのでしょうか?
もちろん、甘えではありません。
会社を辞めたい現状を受け入れることこそ、
甘えです。
【1】辞めるための努力を始めよう
会社を辞めるには、
さまざまな障害が立ちふさがります。
一方で、会社に残るには現状維持のみ。
現状を変えようとするのと、現状を維持するのは、
どちらが楽でしょうか?
【2】現状維持よりも、現状から逃れるほうが大変
これは結婚生活を続けるのと、
離婚に向けて動き出すのがどちらが楽かということです。
会社を辞めたことがある人は、きっと肯定してくれると思いますが、
会社に残るほうが、辞めるよりも楽です。
会社を辞めることができる状況を作るには、
転職活動を始めたり、副業を始めたりなど、
何かしらの新しい行動が必要となります。
そして、それは現状のパワハラに耐えながらです。
そのほうが大変に決まっているのです。
なぜ、その大変な方向に向かうことが
「甘え」と言われなくてはならないのでしょうか。
【3】監禁状態から逃れることを、「逃げ」とは言わない
監禁されている状態から、命からがら脱出することを
「逃げ」とは言いません。
パワハラというのは、命に関わる事件ですから、
そこから脱出を考えていなければ、逆に怖いのです。
現状に甘んじないでください。
学習性無気力にならないでください。
今、一歩を踏み出して、
現状打破に向かってください。
あなたなら、できます!