あるうつ病のクライアントの変化

 
 最初に断わっておきますが、

 私達コーチは、クライアントの話を外部に漏らすことはありません。

 これからお話しすることすべては、

 事前に公開することを了承いただいたものだけです。

 しかし、それでは個人が特定されることもあるため、

 事実の中で、個人の特定に関係ありそうなものは、

 省略したり、一部を変更したりしています。

 

 そのクライアントは、うつ病を患っていました。

 私のところにくるクライアントには、よくあることです。

 しかし、私の仕事は治療ではありません。

 適切な心の使い方を、身に付けていただくことです。

 

 職場いじめに遭い、うつ病になり、

 仕事を休職していたけれど、復職しなければならなくなった、

 そこでうつ症状がひどくなった。

 そうしたときに、私のサイトを観て、

「この人と話をしたい」と思ってくだささったそうです。

 

 それで、セッションをすることになったのですが、

 最初は、会社に行きたくない、でもお金や周囲のためにも行かざるを得ない、

 とおっしゃっていました。

 なんでもないときに涙が出てきてしまう、

 マズい状態だと思う、とも、

 泣きながらおっしゃっていました。

 

 ただ、私が注意していたのは、話の内容ではありません。
 
 その人の本当に達成したいゴールは何か、と、

 その人の現時点でのマインドの使い方です。

 

 それを踏まえて、セッションを行った結果、

 たった3回のセッションで、

 会社を辞めて、

 新しい仕事を始めるようになり、

 暴力的な恋人と別れ、

 嫌なことはしっかりと断るようになり、 

 無理をせずに元気でいられるようになりました。

 最近では、私が「調子はどうですか?」とメールをしても、

「大丈夫ですよ~」ぐらいの情報しか返ってきません。

 コーチが本当に不要になると、こうなります。

 実際に、うつ病の方と一緒にいる方はわかると思うのですが、

 たった3時間で、元気になるなんて、普通はまずありません。

 もちろん、しっかりと治療を受けていらっしゃる上でのことですが、

 心の使い方が身につくと、こういう変化も普通に起こります。
 
 

 コーチングの目的は治療ではないので、

 治療目的の依頼は受けることはできません。

 しかし、そこまで追い詰められた人でも、

 今は前向きに、楽しく、そして何より無理せずに、

 元気に生活をされていると知っていただくと、

 きっとあなたも、ほっとされるのではないでしょうか。

 

 この方は、私の提供するプログラムの一部だけを受けられました。

 具体的にいうと、心理面のプログラムの第一段階で、この状態です。

 

 脳と心の適切な使い方を、身に付けたい人は、

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 私の提供しているプログラムの全体像が書かれています。

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三國 雅洋 について

パワハラ問題解決の専門家 行政書士・プロフェッショナルコーチ・元医療法人理事 法律・心理・経済の専門知識を使って、パワハラ問題を総合解決へと導く日本唯一の専門家
カテゴリー: トラウマを克服して、強みに変える パーマリンク

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