不謹慎を承知の上で書きますが、
いじめ・嫌がらせ体験は、
あなたのゴール達成の最高のツールとなりえます。
あなたが掲げるゴールがどのようなものであれ、
そのゴール達成には、必ず周りの人の共感を得る必要があります。
しかし、共感を得るというのはそれほど簡単ではありません。
たとえば、私は行政書士資格を持っています。
多くの人からすれば、「だから何?」です。
資格は共感を呼びません。
しかし、私が中学2年生のとき、1年間にわたって執拗な嫌がらせを受け、
自己防衛のために法律と心理学を学び出した。
そして、大学では行政書士資格を取りながら、心理学を独学で学んでいた。
そして、今はその行政書士という資格の信頼を活かして、
いじめ・嫌がらせ被害者を支援する活動をしている、
このように説明をすると、共感していただけることがあります。
つまり、いじめ・嫌がらせ被害体験があることにより、
(社会的な)ゴール達成に向けての共感を得やすくなるわけです。
これはとても打算的な考えでもありますが、
私にとってはゴール達成のほうがよほど重要性が高いから、
それはそれでよいわけです。
結局は、ゴール次第なのです。
あなたの掲げるゴールが、年収1億円でもなんでも、
きっとあなたの被害体験は活用することができるものです。
だからといって被害をいま現在受けている人に、我慢しろとは絶対に言いません。
それは別です。
しかし、被害体験が全く無意味かといえば、そうではない。
それどころか、あなたのゴール達成に人を巻き込む際の、最高のツールとなりうる。
だから、まずはゴールを設定してみてくださいね。
そして、ゴールに向かって、被害体験を活用してみましょう。
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