いじめ・嫌がらせ体験は、自然とプラスのものに変わります。
しかし、それは今のあなたのままでは、難しいかもしれません。
現状維持では、過去の解釈もほとんど変わりません。
今までの自分とは違う自分になろうとすることで、自然と過去の意味も変わってきます。
そのためにゴール設定をするのですが、
ゴールはいくつあっても構いません。
むしろ、多ければ多いほどいいのです。
仕事のゴールを立てたら、家庭のゴールも立てる。
財政のゴールを立てたら、道楽のゴールを立てる。
趣味のゴールを立てたら、社会貢献のゴールを立てる。
このように、自分の中で「相反する」と思う分野に、ゴールを立てましょう。
このようにあえて正反対と思う分野にゴールを立てることで、
自分の中でのバランスが取れるようになります。
バランスが取れるというのは、
ジレンマに陥りにくくなるということです。
思い込みが減るので、行き止まりにぶつかりにくくなるのです。
いじめ・嫌がらせ被害体験をプラスに変えるというのは、
結局のところ、いかに思い込みを外すかにかかっています。
たくさんゴールを設定して、
そして、できるかぎり多くの分野にゴールを設定して、
自分の思い込みを外していきましょう。
そうするうちに過去の出来事に対する解釈は自然と変わっていきます。
未来に進みながら、過去を過去のものにしていきましょう。
コーチングの最終目的については、次の記事も参考にしてください。
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