加害者は、何でもあなたを攻撃する材料としてきます。
始末書という形式をとったパワハラも、よくあります。
パワハラの典型例の1つです。
もともと、被害者はパワハラを受けているので、
パニック状態にあることが多く、
ミスも多くなりがちです。
そうすると、そのミスに対して、
始末書を書かせる、
しかも大量の始末書を書かせるという形で、
嫌がらせをしてくるのです。
始末書という形式上は、
指揮命令権の範囲内のものを利用した、
権利の濫用タイプのパワハラです。
形式上は問題がないために、
調子にのった加害者がよくやる手です。
始末書は、必ず証拠として残ります。
可能であれば、その始末書のデータやコピーは
保存しておくようにしましょう。
それがパワハラの証拠として、
後々に役立つことがあります。
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