パワハラ脱出プロジェクト|福井県敦賀市パワハラ問題解決の専門家による被害者のための総合情報提供ブログ

福井県敦賀市のパワハラ解決コンサルタント(行政書士・コーチ・コンサルタント)による、被害者のための総合情報提供サイト

いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。

無意識は、みんな天才。【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

投稿日:

【理論編】

無意識は、よい意味でも、悪い意味でも、天才です。

天才的な方法で、快適領域に留まろうとします。

快適領域というのは「自分らしい」と思える範囲のことです。

世の中に、画期的な記憶法が発明されたとしますね。

そして、それは科学的も十分に根拠があるとします。

それを実行することによるデメリットもなく、

実行するのも簡単だとします。

そうしたら、その記憶法が普及するでしょうか?

ほぼ間違いなく、普及しません。

「物覚えが悪い」と思っている人ほど、

このような記憶法には拒否感を示します。

なぜなら、自分が変わってしまうからです。

自分がそれをしない理由を、天才的に作り出します。

【実践編】

1 「現状の外」、「WANT TO」のゴールを設定してください。
  すでにゴールがあるなら、そのままでOKです。
  たぶん、これを読んでいる人の90%はゴール設定をしていないはずです。
  なぜなら、ゴール設定をすると変わってしまうからです。
 

2 ゴール達成jに役立つのに気乗りがしない行動があれば、

  IF-THENプランニングを作りましょう。

例0 もしゴール設定を面倒だと思ったら、今すぐに1つだけゴール設定をする。
例1 もしブログを書くのが面倒だと感じたら、5分以内に1行だけ書く。
例2 もしいじめ・嫌がらせ体験被害を思い出したら、「自分らしくない」とセルフトークする。
例3 もし「やらない理由」が出てきたら、「快適領域から出た自分はすごい」とセルフトークをする。

マインドセットを変える3ステップが実践できるようになっているので、
どんどん変化できるようになりますよ。

なかなか変化できずに困っている方は、メルマガ登録をどうぞ。

-いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

どんどんジレンマを作っていく。【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

実際に変わり始めると、必ずジレンマが生じます。 ですから、どれくらい早くジレンマに陥れるかが、大切です。 次の記事も、ジレンマが出てきたことを示す記事です。 ですから、よい兆候です。河野太郎氏 霞が関 …

no image

挫折をするコーチング的理由【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

【理論編】 挫折は、心理的な出来事です。 たとえば司法試験受験をしないと決めた時、 それを挫折と言うか、選択というかは自分次第です。 あえて「挫折」という名札を選んだのであれば、 その名札に意味がある …

no image

ふと手にとった本に答えが書いてある心理学的理由【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

【理論編】 人間の脳は、必要なことしかしません。必要でないものは、認識しません。 その結果、ほぼすべての情報を、脳はシャットアウトしています。たとえば、意識しないかぎり、鼻の頭は意識に上がりません。職 …

no image

好きなことだけが、身につく。【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

【理論編】 「拡大-形成仮説」という仮説があります。 大雑把に言えば、ポジティブ感情は思考を拡大し、 リソースを形成するためにある、という仮説です。 将来の危機に備える行動をするために、ポジティブ感情 …

no image

被害体験をプラスに変えるためにするべきこと。【いじめ・嫌がらせ体験をプラスに変える。】

【理論編】 ”今までの自分ではできないこと”に 一歩ずつ踏み出していくことで、 今までの自分が認識できるようになります。  他府県に出ることで初めて、 ある言葉が方言だったことに気がつくのと同じです。 …

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。