【理論編】
”今までの自分ではできないこと”に
一歩ずつ踏み出していくことで、
今までの自分が認識できるようになります。
他府県に出ることで初めて、
ある言葉が方言だったことに気がつくのと同じです。
私は、大学時代にストリートミュージシャンをしていたのですが、
ストリートミュージシャンをしてみて初めて、
他人は自分をそれほど見ていないことに気づきました。
今の自分から外に出ないと、
今までの自分は分からないのです。
被害体験はネガティブな出来事ですが、
もしかしたら、他の解釈ができるかもしれません。
しかし、別の解釈ができることは、
一度外に出てみないと分からないのです。
出来事の解釈を変えるためにも、
これまでの自分のままではできなかったことや、
「自分らしくない」と思うようなことにチャレンジしてみましょう。
「自分らしくない」と思うことに取り掛かってみることで、
今までの自分がはっきりと見えるようになります。
そうすると、今までの自分がしてきた出来事の解釈も、
1つの解釈にすぎないのだと気が付くかもしれませんよ。
【実践編】
1 「達成したいけれど、今のままの自分では達成できないゴール」を1つ選びましょう。
2 そのゴール達成のために、許容損失内で、今までの自分ではしなかったことを1つしましょう。
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