もう少しで入園式。
少しだけさみしい気持ちがありますが、
「助かるなぁ」というのが本音です。
子供は、大人の都合を考えてはくれませんからね。
【理論編】
トラウマの解消は、私の専門ではありません。
しかし、必然的に取り扱うことになるものです。
私がやるべきことは変わりません。
常にゴールを意識し、
ゴールに向かいつつある自分を感じるように、することです。
脳は、ゴール達成のために働きます。
ゴールと現状のギャップを感じて、
ゴールこそが自分のふさわしい世界だと感じれば、
その達成のために動きます。
知恵の輪が解けると思っていれば、
脳は必死に解決方法を探します。
知恵の輪は解けないと思ったら、
解決法は探しません。
ゴールがあり、その達成ができると思っていることが、
脳を働かせるのです。
あなたがそこに至るための方法を、自然と探し出します。
そして、邪魔なものは自然と取り払うようになります。
あなたが知恵の輪を解けると思っていれば、
過去に知恵の輪が解けなかったこと、
論理思考に苦手意識があることなど、
自分の邪魔をする記憶は、自然と思い出さなくなるのです。
トラウマを忘れようとすれば、
自然と思い出さざるを得なくなります。
わざわざ、その回路にアクセスしなければなりません。
そのようなことをする必要はない。
ただ、ゴールを設定して、その実現にだけ意識を向けていればいい。
そして、ゴールの実現に向けて、できることをどんどんやっていく。
そうすれば、過去の辛い過去も、少しずつ薄れていきます。
完全に記憶がなくなるわけではありません。
ただ、その悪影響を受けなくなるのです。
コーチングを受けると、
過去の記憶があいまいになる人が多いです。
それは、自分にとって大切なものが変化するから。
どれだけ一生懸命に暗記した単語でも、
必要でなくなれば、忘れるのが普通です。
感情が入っている分、トラウマはやっかいですが、
基本は同じです。
ゴールを意識しつづけ、
トラウマがまったく重要でないことを脳に教えることで、
少しずつ薄れさせることができるのです。
【実践編】
1 ゴールを設定しましょう。
2 ゴール実現に向けて、動きましょう。