パワハラについて、パワハラ担当者に相談するときは文書で相談するようにしてください。
被害に遭っているときは、どうしても感情が高ぶってしまいます。
ですから、伝えたいことは書き出しておいて文書で伝えましょう。— 三國雅洋:パワハラ解決コンサルタント (@artof_challenge) October 2, 2017
パワハラについて、パワハラの担当者に相談するときは伝えたいことを文書にするようにしましょう。
相談するときはどうしても気持ちが高ぶってしまい、口頭でうまく伝えられなくなります。
ですから、伝えたいことは文書にしておくのです。
絶対に文書に書くべき内容は、次の3つです。
- (被害事実)どのような被害に遭っていたのか
- (気持ち)どのような気持ちになったのか
- (望む解決)どのような解決を望んでいるか
この3つ以外にも書くべきことはありますが、この3つだけは書きましょう。あなたがどのような現状にあり、どのようなことを目的としているのかを伝えるのです。
あなたが受けてきた被害やそれによって生じた悲しい気持ちなどは、被害メモなどにまとめられているなら、それをあらためて文書にする必要はありません。「添付の被害メモ記載のとおりの事実があり、大きな精神的苦痛を受けました。」のように書いておき、そのあとにあなたの望む解決を書きましょう。
口頭ですべてを伝えようとしないことが大切です。文書で伝えられることは文書で伝えるようにしましょう。そして、文書では伝わらない部分を口頭で伝えるようにするのです。
その文書がどれだけ分量が多くなっても構いません。あなたの伝えたいことが、文書だけで伝わることを目指して文書を作りましょう。
そして、実際に相談する前にその文書を手渡してから相談をするのです。
パワハラを相談するときは、必ず先に文書を作りましょう。そうすることで、相手はあなたの口頭での話しに集中することができるようになります。あなたの受けてきた被害もイメージしやすくなるので、あなたの味方にもなってくれるでしょう。
文書の力を使いましょう。
生命保険会社30年歴、上の部長に相談して、上記の内容で岐阜支社で支部長と統括育成部長と私と私の第三者と3時間の話し合いが合わず、私が精神的にまいっているとつたえたら、年休でやすんでと仕事をさせてくれと頼んでも、心療内科の先生に就労可という診断書もってこないいと、年休でも仕事のパソコン取り上げ、使用不可にしますと脅かされ、同じ支部長も最後に私一人に関われないと私と仕事をしていると精神的に病んでしまうと言われて、一緒に仕事をする気力が失われています。診断書は、不眠症、環境整備が改善策でした。パワハラホットラインがあると言われていますが、本社の部署に直接まとめて、伺っても大丈夫ですか?退職は希望してません。
コメントありがとうございます。
ここまでの経緯がよく分からないのでご回答はできないです。
時系列でどのようなことがあったかを詳しく教えていただけますか?
それによってはお役に立てることがあるかもしれません。