いじめ・嫌がらせ被害体験を取り扱う場合、
普通は、その出来事に対する解釈を、直接変えようとします。
私がお伝えしている方法は、未来に働きかける方法です。
適切なゴールを設定し、そのゴール実現に本気で取り組むことで、
結果的に、出来事の解釈が変わるようにします。
たとえば、あなたがコーチングに興味を持つと、
自然と、占いには興味がなくなってきます。
なぜかといえば、コーチングは未来は自分で作るものだと考えるからです。
あるものの重要性が上がると、それに反するものの重要性は下がります。
この脳と心の仕組みを利用して、過去の出来事の意味を変えるのです。
この方法の優れたところは、過去に働きかけをしないことです。
過去に働きかけるのは、臨床心理士、医師などの専門家が行わないと、
トラウマを刺激する可能性があります。
しかし、コーチングでは未来に働きかけるので、トラウマを直接刺激することはありません。
だから、安全なのです。
そして、一挙両得だというのもよい点です。
ゴール実現と、過去の解釈が同時に行われるわけであり、
過去の解釈を終えてから、未来に向かうという2つの行動が不要になります。
ですから、未来に働きかけることをおすすめします。
そのための方法論がコーチングです。
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