ネガティブ思考は問題ありません。
問題なのは、ネガティブスパイラルです。
ネガティブスパイラルというのは、
ネガティブになったことに対して、ネガティブ感情を持つことです。
「誰かの言葉に過敏に反応して怒ってしまった」と、後悔することが、よくないのです。
反応して怒ってしまったこと自体は、特に問題ではありません。
「自分らしくなかったな」とセルフトークをすればよいだけです。
後悔は不要です。
次にどうするかだけを考えればよいのです。
同じ失敗をしても後悔はせずに、次はどうするかを考えましょう。
後悔するのは、改善案を出すより楽なことです。
なぜなら、自分は変わらなくてもよいからです。
もちろん、すべての後悔が悪いとは思いませんが、
少なくとも、ゴールに近づくには、後悔するのと改善案を出すのと、どっちがよいか、
冷静に考えてみましょう。
そうすると、きっと楽になりますよ。
セルフトークのコントロールについては、次の記事を参考にしてください。