なぜ、あの人が役職につけたの? 疑問でしかたない私の上司のダメダメ・エピソード
一般的に能力が高くなければなれない「役職者」ですが、みんながみんな「あの人こそ上に立つべき人」とまわ……….≪続きを読む≫
【理論編】
「なぜ、あの人が役職につけたの?」という、
ニュース記事です。
しかし、私は逆だと思います。
そういう人だからこそ、役職につけた。
言い換えると、そういう会社だから、
そういう人が役職に上がるようになった。
上司が、
仕事をせず、
部下の仕事の成果を自分のものにして、
気分のムラがある幼稚な人なら、
そういう会社だということです。
そういう人が、
評価される会社であるということです。
だから、
なぜあの人が役職につけたのか、は、
考えても無駄です。
そうではなくて、
そういう人が評価される会社であり、
そういう考え方が、評価される会社だということです。
これから、
会社の内情を知っていく人は多いでしょう。
しかし、同僚や先輩からは、
会社が本当に大切にしていることは、見えません。
会社の理念は、上司の姿に反映されます。
ですから、上司の人となりだけを、
しっかりと見ればいい。
そうすれば、
その会社が、
どのようなことに意識を集中しているのかが、
嫌と言うほどわかります。
もし、上司が人間的に尊敬できない人ばかりなら、
辞める準備をしたほうがよいでしょう。
なぜなら、そこはきっと
善い人から辞めていくような、会社である可能性が高いからです。
【実践編】
1 上司の言動をみましょう。
2 上司の上司の言動をみましょう。
3 会社の将来を想像しましょう。