パワハラ・職場いじめの初期は、
つい、耐えるという手段を選びがちです。
反発しない人は、耐えるという選択肢を選びがちです。
コーチングでは、このような無意識の判断傾向を、
アティチュードと呼びます。
このアティチュードは、
無意識の判断傾向なので、
当然に、意識に上げることが難しくなります。
そのため、「耐える」を選びがちな人が多い、
という情報を前もって知っておくことが重要です。
知っておけば、
自分の無意識の判断を意識に上げることができるからです。
そして、もう1つ、
パワハラ・職場いじめにおいては、
「耐えても何も変わらない」ということも、
知っておくほうがよいでしょう。
耐えれば耐えるほど、
相手は調子に乗ります。
なぜかといえば、相手はそういう人だからです。
では、反発すればよいのか、というのも違います。
あなたが自分でできることは1つです。
まずは、自分の心と身体を守る技術を身に付けること。
コミュニケーションというのは相手があります。
あなたがどれだけコミュニケーション能力を高めても、
分かり合えない相手というのはいます。
そして、分かり合う必要があるとも限りません。
次に、退職しても自分は全く困らないという状態を作ること。
退職できない理由をつぶしてしまうことです。
この2つについては、ステップメールで詳しく書いています。
まずは、心理学・脳科学を使ったテクニックを使って、
自分の心と身体を守り、傷つきにくい心を作る。
そして、傷ついてもすぐに回復できる心を作る。
そうすることによって、次に向けてのエネルギーを確保する。
耐えるのではなくて、状況を改善するために動き出す。
つまりは、退職しても困らないという状況を作るために、
行動を起こすのです。
この方法について、詳しく説明したメールマガジンを書いています。
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